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5月プログラム解説

こんにちは!爽やかな季節で、気持ちがいいですね!!
コロナも終息し、旅行、イベント、人と集まる機会も増えたと思います。

存分に楽しむためには、健康な体、前向きな心、よい人間関係を築くが、楽しい時間を過ごせ条件ではないでしょうか?!

ぜひ今月もヨーガと共に、気持ちの良い毎日を過ごしてまいりましょう!

 

<5月プログラム解説>

●Privrita Trikonasana/パリヴリッタ・トリコナーサナ)/回転三角のポーズ
アドバンスのアーサナになります。動きが少し複雑なので、解説編で、よく確認をしましょう。
右と左の動きの連動、特に戻るときに省略して戻る方もいるので、ゆっくり動いて、体で覚えていきましょう。
腕は1本に保つイメージ、膝は曲げずに動く、保つです。
バランスの強化、脚力の強化によい練習です。

●Ardha Ushtrasana/アルダ・ウシュトラ・アーサナ (半分のラクダのポーズ )
座位の後屈です。たくさん後ろに曲げようとすると、体全体が後ろにいきすぎるため、膝から腰までは床と並行に保つことを意識して、骨盤を後傾させます。
手の位置が腰のあたりだと、腰から上を反らせることになり、腰を痛めます。お尻の辺りに手を置いて、指先を下向きにて、ささせてください。
ある程度反れる方は、喉も伸ばしていきます。

●Sasankasana/シャシャンカ・アーサナ(うさぎのポーズ)
アルダ・ウシュトラ・アーサナ (半分のラクダのポーズ )とセットで練習をします。
上半身が床につかない、いまいちこのアーサナを気持ちよくできない、という方は、お腹の下にクッションか座布団を置いてその上に体を預けるようにしましょう。床または、クッションに完全に体を預けて、リラックスします。肩から肘、腕、指先までしっかりと伸ばして、最終姿勢を保ちます。
肩が硬い方は、無理ない範囲にしましょう。
踵をお尻は、離れないようにして、保ちます。姿勢が安定するととても気持ちがいいです。
体の硬い方、座位の前屈が難しいを感じる方は、このアーサナを十分に練習することをお勧めします。

●Kapalabhati/カパーラバーティ
カパーラバーティは、上半身が緊張していると、うまくいきません。上半身(肩、胸、顔)はリラックスして、安定した姿勢を保持して行います。回数が増えてくると、だんだん体に緊張が溜まってきます。緊張をうまく解除しながら、行いましょう。

Draw-in/ドローイン
腹部を完全に収縮させる練習です。強く息を吐くときは、リラックスの状態で、顔にも緊張を入れないで、行います。吐ききり、腹部が収縮した後の胸の動き、広がりをよく観察してみてください。

●Nadhi shordhana Kriya ナーディショーダナ(片鼻交互呼吸のバリエーション/3分割で吸う)
ヴァリエーションです。吸う息を3分割で吸いますが、3回目しっかりを胸を広げて、吸い切ってください。
これも力を入れないで、リラックスして行います。

全てのプラーナーヤーマは、呼吸筋をしっかりを動かせることが大切です。たまに構成されるバリエーションや、ブリージングエクササイズなどが有効です。

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「今日はサボりたいな」「しばらくやってないと、めんどくさくなってきたな」と思うことはありませんか?

継続の習慣を身につける途中で思う時がありますね。
毎日ヨーガをすることが望ましいですが、できない方は最低週2〜3回を目標にします。(週3回の方が良いです)

それまでは、「途中でやめてもいいから、また5分くらいだけやろう」と思って始めてみてください。
それでやってみると、気持ちよくなる、そのまま最後まで続くことも多いです。
とにかくすぐに動画をつけることができなくても、まずタオルかマットを敷いて、仰向けのリラックス(シャヴァ・アーサナ)になってみましょう。しばらくリラックスしたら、動画をつけましょう。

または、レギュラーやショートではなく、オプションの好きなものだけ(プラーナーヤーマだけ、リラックスだけ)でも構いません。

頻繁にヨーガをされている方は、している日としていない日の違いが、顕著にわかるようになります。
決まった時間にできなくても、短くてもいいからしたいなと思う方は、もう体に身につきつつあります。

毎日忙しい中で、自分の優先順位の高いものを明確にして、そこに時間を使えるように生活自体をコントロールしていくこともヨーガの練習に付随します。

ではこの気持ちのいい時期にぜひたくさんヨーガをして、新しいエネルギーを取り込みましょう!

 

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